1月、2月に読んだ本
結構読めた。Kindle 端末欲しいな。
愛は脳を活性化する
脳の仕組みについて知ることができた。
- 価値と認知という 2 ステップ
- 脳は仮説立証型のコンピュータである。仮説立証型とは、価値と認知という 2 ステップで情報の選択を行なっているということ。自分で価値ある情報と判断した場合に、脳が活性化され詳しい分析を認知の機能によって行う。
- 学習においても、第一に脳が価値があると認めた情報を強い刺激、情報とみなし神経に出力を出す。
- 一次判断系がその仕事そのものを快であると認めることが第一である。価値の一次判断系で不快と判断したのに、二次判断系で再評価することは「本来は好きではないが、せざるを得ないからする」ということになる
- 脳は一歩踏み出した行動によって、活性化する。価値判断ができていない時でもとりあえず動き出すことで脳の目的設定の回路が活性化される。
脳は「できる」と確信する(仮説を立てる)と、その「確信」の論理的な後ろ盾を与えるべく認知情報処理系がフル活動をする。そのため「できる」と確信したことは必ずできるようになる。逆に「できない」と確信してしまうと、脳は「できない」ことの論理的理由を明らかにするように働き、できる可能性をどんどん縮小する方向に働く。また、確信するものが何もない場合には、脳は情報処理の向かうべき方向が与えられず混乱してしまう。確信とは、脳の向かうべき方向の強固さの尺度であり、これなくして脳は十分に働くことができないのである。
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人はなぜ分かり合えないか
- 外部世界に反応する内部世界が人によって異なるから。
- 内部世界 → 生まれ育った学習経験の中で、脳の内部世界を作り上げる
外部世界を他人と共有していても、生まれ育った環境や文化的背景はそれぞれ異なり、そこで体験してきたことも一人一人異なるからである。その結果、われわれは互いに異なった情報処理のシステムをもっており、このことが互いにわかり合うということをきわめて難しくしているのである。
- 内部世界 → 生まれ育った学習経験の中で、脳の内部世界を作り上げる
困難や苦しみに遭遇したとき、自分の内部世界を変える機会が与えられたと思うべき
- 悲しいこと、嬉しいことは外部の情報が悲しい(嬉しい)からではなく、それらの感情が内部世界から引き出される
- 精神的な痛みを伴うために不快ととらえがちなことも、「自分にとって価値がある」と思えば、脳は活性化され、問題解決へ向けて自律的に脳の回路が形成されていくのである。
- 外部世界に反応する内部世界が人によって異なるから。
- 愛について
- (愛の章は、再度読み返したい、愛が脳を活性すると理解はしたが少し難しかった)
困難や苦しみに出会ったとき、人は自分でそれに立ち向かい、その解決の道を自分で探り出す努力の中で、そのための脳の回路を形成する。そしてそれを乗り越えるステップを発見して、われわれは成長していく。こういうとき、困難や苦しみから逃げないで立ち向かう勇気は、愛によってのみ与えられるだろう。愛は人が成長する源であり、心の活性化エネルギーなのである。
- (愛の章は、再度読み返したい、愛が脳を活性すると理解はしたが少し難しかった)
どんなにインターネットで事実や考えが頻繁に飛び交う世の中になっても、事実や考えを伝え合う情報だけでは真の情報化社会とはいえない。人にとっての情報化社会とは、人の心に潤いを与える、情の通い合う社会でなくてはならないのである。
スマホ時代の哲学
スマホがもたらす消費環境の周到さ(マルタスキング、アテンションエコノミー)は、私たちの主体性、人生に対する主導権を奪う。 それらを取り戻すために必要な「孤独」とそれを確保するための「趣味」について、論じた本。スマホ断ちや SNS をやめろという断定的な語り口ではなく、スマホをはじめとするテクノロジーなしでは生きていけなくなった今、どのようにしてそれらとうまく付き合い、自己と他者の関係性の中で人生をより良くしていくには、、というヒントを教えてくれた。
寂しいが故に、常時接続を求めるのではなく、自己と向き合い、ネガティブケイパビリティを許容し創作活動しようぜってこと。エヴァが具体例に使われていて、もう一度見返したくなった。 フィジカルで手元に置いておきたい本。
走ることについて語るときに僕の語ること
自分の非凡さを認めることから始まる。淡々と積み上げていくしかないということ。
ランニングを通して、人生哲学を説いている本。もちろんランニングのモチベーションも上がる本。
ものごとの基本を着実に身につけるには、多くの場合フィジカルな痛みが必要とされる。
本当に価値のあるものごとは往々にして、効率の悪い営為を通してしか獲得できないものなのだ。
夜と霧
ずっと前から読みたいと思っていたけれど、なかなか手に取ることができなかった一冊。 とても現実とは思えない内容だが、それは確かに過去に起こった出来事である。
極限状況のなかで、人は外界の出来事にどう反応し、どのように意味づけを変えていくのか。 リフレーミングという観点から、人間の認知の可能性について深く考えさせられた。
私の生活流儀
現代でも通ずる考えがあって、面白かった。
人生即努力、努力即幸福。実践。
真理とはすべてそんなものである。当たり前のことを当たり前とするところに真理があるのだ。
何事にも、最善の途は平凡にあるのであって、平凡こそ最も確かであり、効果的であり間違いのない法である。
あっという間に人は死ぬから
- 人生の3つの理に対し、向き合っていこう
- 価値観、目標、手段の三段組みの人生プランは参考になった
- 所々流し読み
認知(思い込み) は、過去の体験や環境の影響を受けており、寿命や運動記録、ダイエットの成果、慢性痛、不眠など、あらゆる現実を書き換える強力なパワーを持っている、そしてそれは自己啓発的な精神論ではなく、科学的に証明されている
「自分自身で選択をすることで、選択する行動への動機付けが高まる」という先行研究や、「自分の人生を自分でコントロールできる感覚が、幸福感や満足度に影響を与えている」という先行研究は非常に多い





